JASBEL 基礎教育保障学会

当学会からの声明文・要望書
ウクライナ情勢に関する声明 2022.04.25

ウクライナ情勢について、理事会として声明を発表しました。右下のボタンから声明文(ルビ付き)をダウンロードできます。

ウクライナ情勢に関する声明

一日も早くウクライナに平和が訪れますように

 日本では戦後77年をへた今もなお、戦争の影響で学ぶことができなかった人が夜間中学などに学びを求めて来られています。したがって、現在のウクライナの子ども達にも、同じ悲しみを味合わせたくないという気持ちで一杯です。

基礎的な教育保障に携わる私たちは、学ぶことの前提としての平和を求め、人が人として生きていくための学び の研究や活動を行っています。今、ロシア政府が行っている行為は、ウクライナ市民の命とともに学習権をも奪うものです。したがって、私たちはロシア政府に対し、即時停戦とウクライナからの撤退を求め、平和が一日も早く訪れることを強く求めます。そして、世界中の子どもが安心して学びの場に立つことができるよう願うものです。

2022年4月25日

基礎教育保障学会理事会

大阪市の夜間中学統廃合に関する要望書 2022.02.10

2022年2月上旬、文部科学大臣、夜間中学等義務教育拡充議員連盟会長、大阪府教育委員会教育長、大阪市教育委員会教育長に「大阪市の天王寺中学校・文の里中学校夜間学級の存続と、 夜間中学校の一層の充実を求める要望」を提出しました。

 

【要望内容】

大阪市の天王寺中学校、文の里中学校の夜間学級の存続と、夜間中学校の一層の充 実を求めます。

 

【要望理由】

以下具体的な要望理由です。
1 広範なニーズに応えるためにはむしろ大阪市にも増設こそ必要です。
(1)大阪には義務教育を十分に受けていない人がたくさんい ます 。
(2)天王寺と文の里の両校は、非常に交通の便が良い場所に立地しています。

2 学習当事者や学習支援者の声を十分に聴いて施策を行ってください。

3 夜間中学統廃合は国の方針に逆行し、全国で夜間中学増設に取り組む人たちの希望を奪います。

 形式卒業生の学びの場を確保するためにも、天王寺中学校、文の里中学校の夜間学級は必要です。

(1)不登校問題についての調査研究が必要です。
(2)不登校相談体制の充実が求められます。
(3)形式卒業生の学習機会としても、天王寺中学校、文の里中学校の夜間学級存続が必要です。

日本学術会議の第25期新規会員任命についての緊急声明 2020.10.22

日本学術会議の第25期新規会員任命について、理事会として緊急声明を発表しました。右下のボタンから声明文(ルビ付き)をダウンロードできます。

日韓識字学習者共同宣言に基づいた要望書(2019年12月16日) 2020.03.15

日韓識字学習者宣言にもとづく「基礎教育保障に関する要望書」を文部科学大臣及び法務大臣宛に提出しました。
2020年1月14日、上杉会長をはじめ7名で文部科学省を訪問し、意見交換を行いました。
要望項目は次の8点です。

1.全国的な識字能力調査を早急に行ってください。
2.子どもたちが安心して通える公立学校をつくってください。
3.社会教育・学校教育を活用して、識字・基礎教育の制度を確立してください。
4.大人がいつでもどこでもじっくり学べるよう、長い期間学べる制度を作ってください。
5.障害のある人や経済的困難を抱える人が安心して学べるよう、教育条件を充実させて ください。
6.学校教育や社会教育において、関わりたい人がいっそう関わりやすくなるよう、給与や 研修や教材づくりなどの条件を整えてください。
7.韓国の政府と協力して「識字・基礎教育月間」を決め、活動を進めたり交流を広げたり してください。
8.学びたいと思っている人に「日韓識字学習者共同宣言」を届けるとともに、世界で学ん でいる識字学習者の声を、ぜひ多くの人に伝えてください。

 

 

日韓識字学習者共同宣言(英語版) 2019.10.21

日韓識字学習者共同宣言の英語版です。

日韓識字学習者共同宣言(韓国語版) 2019.10.20

日韓識字学習者共同宣言の韓国語版です。

日韓学習者共同宣言(日本語版) 2019.10.19

本学会と韓国の全国文解・基礎教育協議会がトヨタ財団の助成を受けて2年間にわたって進めた日韓基礎教育共同プロジェクトの成果です。2019年3月に日韓の学習者が福岡に集い、生い立ちや想いを語りあいました。そこで語られたことばから生まれた宣言文です。2019年9月にソウルで発表・採択されました。
韓国語版と英語版があります。

2020年国勢調査における『教育欄』への要望書(2018年6月29日) 2019.09.12

2018年6月29日、本学会長名で、総務大臣宛に2020年度国勢調査に対する要望書を提出しました。
要望項目は、次の2点です。

1.『小学校・中学校』の項目を、『小学校』と『中学校』に分割してください。

2.「『乳児・その他』の項目を、『乳児』と『その他』に分割する」「『その他』の項目を、『15歳以上の人』に変更する」等、貴省が心配される「誤記」を最小限にするための配慮をお願いします。

基礎教育保障学会 倫理規定 2019.09.04

基礎教育保障学会 倫理規定

1.基本的人権の尊重
2.研究の実施にともなう責任
3.成果の公表にともなう責任
4.情報提供者・研究対象者への説明責任・人権尊重
5.秘密保持・情報管理

2019年9月1日制定

夜間中学の安全対策に関する要望書(2019 年2月24日) 2019.08.02

夜間中学と自主夜間中学の安全対策に関する要望書を本学会会長名で、文部科学大臣、文部科学副大臣(文部科学省「外国人の受入れ・共生のための教育推進検討チーム」座長)に提出しました。
全文を右下のボタンからダウンロードできます。

【要望内容】
①行政として、災害時等にとくに焦点をあてた「多言語での対応」 「やさしい日本語での対応」「障がい者への対応」を一層充実させてください。
②公立夜間中学や自主夜間中学での「避難訓練」を充実させてください。
③災害が起きた後もなるべく早く「学習活動」が再開できるように配慮してください。
④災害時に適切な対応ができるよう、行政及び地域社会との日常的な連携を進めてください。
⑤公立夜間中学や自主夜間中学の施設内に「災害時優先電話」及び「公衆電話」を確保してください。

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