JASBEL 基礎教育保障学会

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『基礎教育保障学研究』第3号 2019.08.24

電子ジャーナル ISSN 2433-3921

『基礎教育保障学研究』 第3号を刊行しました。

2018年度総会の決定にもとづき、本号以降、即日一般公開します。右下のボタンからダウンロードできます。

記事の個別ダウンロードはこちらをご活用ください。(J-STAGE)

 

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【特集】子どもの基礎教育保障をめぐる課題と問題点

<講演録>
山田泉(にんじんランゲージスクール校長)

外国につながる子どもたちの発達保障と基礎教育

<研究論文>
小島祥美(愛知淑徳大学)

多様な教育の機会の重要性
―学齢を超過した義務教育未修了の外国人青年が置かれた実態を事例に―

<実践報告>

山口雅世(福岡大学大学院研究生)

精神疾患の親と暮らす子どもの支援活動
―「ふくおか子ども応援プロジェクト」1年目で見えてきたこと―子どもの非認知能力育みへの挑戦―

西牧たかね(調布市子ども・若者総合支援事業学習支援コーディネーター)

「勉強」に心を閉ざす子どもたち―学習支援以前の課題を考える―

加藤佳代(よこはまライブラリーフレンド、外国人学校の子どもたちの絵画展実行委員会)

当事者と共におこなう図書館の多文化サービス

奥山博子(川口あそびと読書連絡協議会、埼玉リレーカフェ)

二つの活動を結ぶもの―子どもの本の世界と、社会問題の学習会と―

森康行(映画監督)

『こんばんは』から『こんばんはⅡ』へ―夜間中学校で出会った人たち―


 

<研究論文>

伊藤秀明(筑波大学)読字能力の評価尺度の再考
―「基礎段階の言語使用者」に注目して―

<書評>

高田一宏著 『ウェルビーイングを実現する学力保障 教育と福祉の橋渡しを考える』 大阪大学出版会、2019年2月
評者:棚田洋平((一社)部落解放・人権研究所)

『生きる闘う学ぶ』編集委員会編 『生きる 闘う 学ぶ:関西夜間中学運動50年』解放出版社、2019年3月
評者:長岡智寿子(田園調布学園大学)

学校卒業後における障害者の学びの推進に関する有識 者会議「障害者の生涯学習の推進方策について―誰もが、障害の有無にかかわらず共に学び、生 きる共生社会を目指して―(報告)」、2019年3月
評者:松田泰幸(東京・町田・本人活動の会「とびたつ会」支援者)

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