会員 各位
台風10号による影響のため、第9回研究大会はオンライン開催に変更となりました。
要旨集(PDF)、第9回研究大会のZOOMアカウント一覧表につきましては、
8月30日(金)を目途に、大会に参加申込をされた方のみにメールにて配信いたします。
自由研究発表、実践報告の発表者の皆さんへは、別途、発表における事項について、ご連絡いたします。
また、一部、大会プログラムにおける時間帯の変更、及び、修正がございますので、下記のとおりご連絡いたします。
プログラムの時間変更、及び、修正について
修正前)理事会 12:30~14:30 ⇒ 修正後)12:00~13:30
修正前)実践報告交流会 12:30~14:30 ⇒ 修正後)13:30~14:30
p.18 修正前)国勢調査研究企画 13:30~15:00 ⇒ 修正後) 13:00~15:00
どうぞ、よろしくお願いいたします。
研究大会委員会
会員 各位
強い台風10号について、現在、28日頃に強い勢力を維持したまま西日本に上陸する恐れがあると報道されています。
研究大会における対応については、学会HPにてお知らせしていきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
研究大会委員会
第9回研究大会(神戸大学於)のプログラム(確定版)をお知らせします。
右下のボタンからダウンロードできます。
* 神戸大学鶴甲第二キャンパス周辺には飲食できるお店がありません。昼食については、予めご用意下さい。
(大会への参加申込の際にお弁当を注文されている方は会場でお渡しします。)
* 発表要旨集について)
対面参加の方は、会場にて冊子(資料代1,000円)を配布いたします。
オンライン参加の方は、ご連絡いただいたメールアドレスにZOOMアカウント一覧とともにデータを送付いたします。
研究大会委員会
《第1室》B201教室
司会:宮崎里司(早稲田大学)
9:30~9:55 不登校児童生徒教育機会保障に関する研究:学びの多様化学校指定の基準に着目して/俵龍太朗(広島大学大学院)
9:55~10:20 現代米国における包摂性を志向した通常教育教員と特別教育教員の協働のあり方:「高い質を持つ教員」の構想に着目して/松田華織(神戸大学大学院)
10:20~10:45 精神病院長期入院患者のライフヒストリーに関する事例研究:長期入院患者の脱施設化に向けて/井上理子(京都女子大学大学院)
10:45~11:10 ある在日コリアン夜間中学生のオーラルヒストリー:1970年代に神戸市の夜間中学で学んだ女性に着目して/江口怜(摂南大学)
11:10~11:35 生活困難を抱えた子育て家庭の保護者にもたらす地域活動参加の効果や影響:公営団地で試みた実践事例をもとに/宮嶋晴子(九州女子短期大学)
11:35~12:00 全体討議
《第2室》B203教室
司会:工藤慶一(札幌遠友塾自主夜間中学、北海道に夜間中学をつくる会)
9:30~9:55 p4cは知的障害をめぐる基礎教育保障になりえるか/井上太一(神戸大学大学院)
9:55~10:20 公立夜間中学設置の政策過程における地方議会の役割に関する分析:北海道札幌市の事例に着目して/福原暖(北海道大学大学院)
10:20~10:45 公立夜間中学のあり方に関する問題提起/桜井克典(ひょうご夜間中学をひろげる会)
10:45~11:10 リテラシーに関する調査方法の開発に向けた学祭的研究(2):A市の自主夜間中学での試行(パイロット)調査結果を踏まえつつ/野山広(国立国語研究所)
11:10~11:35 第7回ユネスコ国際成人教育会議と日本の識字・基礎スキルへの示唆/三宅隆史(立教大学)
11:35~12:00 全体討議
《第3室》F254教室
司会:黒川優子(鶴見橋よみかきありがとうの会)
9:30~9:55 外国ルーツの子どもの多様な教育機会の提供:福岡国際市民協会の活動を事例として/逢坂由貴(九州大学大学院)
9:55~10:20 対話型AIを用いた創作活動による日本語学習支援:小学生を対象とした3ケ月間の実践研究/甘利実乃(東京外国語大学大学院)
10:25~10:50 漁師の幸福感と未来展望:ライフワークバランスを実現するために(国勢調査の分析結果より漁師に着目した予備的インタビューと世代継承の為の教育の事例報告)/〇白石奈津栄(岡山大学大学院)、白石楓佳(岡山理科大学)、井上晏菜(岡山理科大学)、富永邦彦・富永美保(株式会社邦美丸)、中園響(岡山大学)
10:50~11:40 識字・日本語教室からひろがる人権学習プログラムの開発/〇菅原智恵美(大阪公立大学人権問題研究センター特別研究員)、森 実(大阪教育大学名誉教授)
11:10~11:35 生活困難を抱えた子育て家庭の保護者にもたらす地域活動参加の効果や影響:公営団地で試みた実践事例をもとに/宮嶋晴子(九州女子短期大学)
11:40~12:00 全体討議
12:30~12:55 夜間中学における不登校学齢生徒の通級事例と取り巻く課題/〇内藤沙織、渡邉雄太(認定NPO法人カタリバ)
12:55~ 神戸大学からの実践報告(学生や学習者による3つの実践についての短い報告)/ESDプラットホームWILL/のびやかスペースあーち「よるあーち」/学ぶ楽しみ発見プログラム(KUPI)
*報告後に小グループに分かれて実践を語り合う自由な交流会です。どうぞ、ご参加ください。
【テーマ】知的障害者の教育実践における書くことと対話
【登壇者】
課題提起:「書く」行為を関係的に捉える/猪原風希(一般社団法人ほどきのとっと)
生活を綴り語り合うインクルーシヴ教育実践/中田崇彦(豊中市立南桜塚小学校)
知的障害のある青年の大学での学び:対話すること・表現することを中心に/川地亜弥子(神戸大学)、勅使河原君江(神戸大学)
司会:橋田慈子(神戸大学)
コメンテイター:金丸彰寿(神戸松蔭女子学院大学)、赤木和重(神戸大学)
【テーマ】多様なマイノリティーのリテラシーとそれを支える道具と人
【登壇者】
人間関係が希薄な学習者にとってのリテラシーとカウンセラーの役割/鎌田明日香(札幌市立星友館中学校)
支援者かつ当事者の視点からみえる重度障害者のエンパワメントとリテラシー/田中順子(NPO法人生活支援研究会)
コーディネーター:藤田美佳(奈良市生涯学習財団)
コメンテイター:工藤慶一(札幌遠友自主夜間中学、北海道に夜間中学をつくる会)、江口怜(摂南大学)
【テーマ】都道府県レポートの活用方法の検討とデータベースの進捗状況報告
【登壇者】
報告① 沖縄県の都道府県レポートとその活用方法/嘉納英明(名桜大学)
報告② データベースの進捗状況報告/三戸達雄(Sprout Japan)
趣旨説明・司会:添田祥史(福岡大学)
第9回研究大会の参加申込について、下記のとおり、ご案内いたします。
申込期間:2024年7月1日 〜 2024年8月20日(火)
資料代(参加費) : 一律 1,000円 (識字・日本語教室、夜間中学等の学習者の方は参加費免除)
オンライン参加の場合は無料ですが、充分なサポートはできません。ご了承ください。
下記のURLにアクセスして、グーグルフォームにてお申し込みください。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
https://forms.gle/81Qr1DtHzJok7wNU7
*「第9回大会プログラム+要旨集」につきましては、8月に初旬に学会HPにて配信いたします。
研究大会委員会 jasbel.taikai@gmail.com
第9回研究大会の「自由研究発表・実践報告・パネル展示(活動紹介)」を募集します。
申込の受付期間 : 2024年6月17日(月)~7月20日(土) 23:59(厳守)
自由研究発表・実践報告の開催日時は、2024年8月31日(土)午前(9:30~11:00)、午後(13:00~14:30)の予定です。
申込の方法や発表のルール、要旨集録の原稿提出等の詳細については、「要項」をご確認ください。
(要項は、右下のボタンからダウンロードできます)。
研究大会委員会 jasbel.taikai@gmail.com