『基礎教育保障学研究』第3号の原稿募集
第3号では、特集テーマを「子どもの基礎教育支援をめぐる課題と問題点」とします。子どもの貧困が問題となり、様々な領域でその対応策が取り組まれてきています。本号では、子どもや若者の基礎教育支援という観点から課題や問題点を探り、問題解決に向けた実践、研究活動等の原稿を募集します。
なお、特集テーマ以外の原稿につきましても、会員の皆様の研究成果や実践の報告、問題提起など、基礎教育保障を求める多様な角度からの論考を広く募集いたします。
特に、第3回研究大会にご発表された会員の皆様のご投稿をお待ちしております。右下のダウンロードからご案内の文章をダウンロードできます。
【提出期限】
2019年2月末日締め切り(厳守)
2月末以降に届いた分は、第4号への投稿の扱いとします。
【投稿区分と原稿作成】
本学会ホームページ上で「投稿規程」、「執筆要項」を掲載してますので、ご確認ください。
【お問い合わせ/提出先】
journal@jasbel.org(『基礎教育保障学研究』編集委員会)
『基礎教育保障学研究(The Journal of the JASBEL)』投稿規程(改訂版2018.9)は、右下のボタンからダウンロードできます。
・投稿者要件
・原稿要件
・投稿区分
・査読
・文字数
・執筆上の留意点
『基礎教育保障学研究(The Journal of the JASBEL)』原稿執筆要項(改訂版2018.9)は、右下のボタンからダウンロードできます。
応募の際は、原稿執筆要項を熟読し、上下余白、行数、文字数、フォント、図表、引用などの定められた様式を遵守してください。
電子ジャーナル ISSN 2433-3921
『基礎教育保障学研究』 創刊号を一般公開します。右下のボタンからダウンロードできます。
記事の個別ダウンロードはこちらをご活用ください。(J-STAGE)
目次
〇巻頭言 学会長 上杉孝實 基礎教育保障学会の目的と活動内容
〇学術論文
<展望論文>
大安喜一 アジアにおける基礎教育保障の完全普及にむけて―途上国支援と共に相互協力―
野山 広 基礎教育保障の基盤となる人材確保等の課題と展望
―夜間中学における日本語教育を支える人材に必要な資質・能力という観点から―
津田英二 「障害者の基礎教育保障」は「共生保障」になりえるか
<研究ノート>
碓井健寛 未就学者128,187 人に関するカウントデータ分析
嘉納英明 子どもの貧困問題と大学の地域貢献
―子どもの居場所学生ボランティアセンターの設立を中心に―
横関理恵 夜間中学校開設をめぐるポリティーク
―奈良県、奈良市の議会録の分析を通して―
〇講演録・書評等
<講演録> 見城慶和 夜間中学の生活基本漢字381字―選定の背景とその指導―
<書 評>『月明りの学舎から―川口自主夜間中学と設立運動三十年の歩み―』(評者:関本保孝)
『部落解放研究』第205号 特集:識字・基礎教育保障の動向と課題(評者:長岡智寿子)
<映画評 自作を語る>
太田直子「まなぶ 通信制高校60年の空白をこえて」に入れられなかったこと
<見学記> 岡田敏之・関本保孝 岡山市シニアスクール見学の報告
<設立大会>
〇設立大会の記録
<設立総会>
<第1回研究大会>
電子ジャーナル ISSN 2433-3921
会員の皆様へ
いつもお世話になっております。学会誌『基礎教育保障学研究』第2号を刊行しました。
右下のボタンからダウンロードできます。
刊行後1年間は本学会員限定です。パスワードは「入会証明書」をご覧ください。
今後とも、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
目次
<特集> 「教育機会確保法」成立に関し、基礎教育保障を求める立場から
工藤慶一(北海道に夜間中学をつくる会共同代表)
教育機会確保法の成立と私たち
野川義秋(埼玉に夜間中学校を作る会)
夜間中学の灯が荒川を越えて!—法制化と埼玉の夜間中学運動—
庄司匠(夜間中学校と教育を語る会、神奈川・横浜の夜間中学を考える会)
義務教育機会確保法成立前後の東京と神奈川における夜間中学運動
須田登美雄(足立区立第四中学校)
全国夜間中学校研究会「義務教育機会確保法」成立に向けた諸活動について
<展望論文>
菅原智恵美(大阪市立大学大学院博士後期課程)
「補償と解放の統一」の現代的継承と発展—被差別部落における識字教室A教室の事例を通して—
<実践論文>
宋美蘭(北海道大学大学院教育学院附属子ども発達臨床研究センター研究員(非)) 阿知良洋平(室蘭工業大学) 吉岡亜希子(北海道文教大学)
子どもの生き方を支える「もうひとつの学校」の学びの保障 —日韓の事例に着目して—
遠藤知恵子(北翔大学名誉教授、北海道に夜間中学をつくる会共同代表、札幌遠友塾自主夜間中学代表) 横関理恵(北海道大学教育学院博士後期課程、北海道に夜間中学をつくる会、札幌遠友塾自主夜間中学) 工藤慶一(北海道に夜間中学をつくる会共同代表、札幌遠友塾自主夜間中学)
北海道教育委員会による「公立夜間中学に関するアンケート等調査」への参加・協働の経緯と、 その結果の意味するもの
<報告>
坂本旬(法政大学)
基礎教育としての異文化ビデオレター交流実践の可能性
<書評>
大多和雅絵 著
『戦後夜間中学校の歴史:学齢超過者の教育を受ける権利をめぐって』黒川優子(元夜間中学校教諭)
松戸市に夜間中学校をつくる市民の会 著
『新たな出発(たびだち)の今(とき)—松戸自主夜間中学校の30年』井上大樹(札幌学院大学)
山根実紀 著/山根実紀論文集編集委員会編
『オモニがうたう竹田の子守歌―在日朝鮮人女性の学びとポスト植民地問題』 添田祥史(福岡大学)
梁炳贊・李正連・小田切督剛・金侖貞 編
『躍動する韓国の社会教育・生涯学習―市民・地域・学び』長岡智寿子(日本女子大学・学術研究員)
『基礎教育保障学研究』第2号の投稿原稿を執筆する際の書式設定
(上下余白、行数、文字数、フォント、図表)については、
右下のボタンからダウンロードしてください。
学会誌への投稿に際しては、このページで公開している「投稿規定」「執筆要項」ならびに
「書式設定された形式」をご熟読ください。
留意点についてまとめた文章を右下のボタンからダウンローできます。必ずご確認ください。
特に、投稿規定6.(4)では「22字×41行の2段組とする」とありますが、
第2号より変更いたしました。会員の皆様の積極的な投稿をお待ちしてます。
平成29年10月24日
会員の皆様へ
『基礎教育保障学研究』第2号の募集について
平素より、大変、お世話になっております。
この度、『基礎教育保障学研究』第2号(電子ジャーナル)の原稿を募集いたします。
発行は第三回研究大会(2018年9月1日)までを予定しております。つきましては、下記のとおり、
原稿の募集をいたしますので、会員のみなさまの積極的な投稿をお待ちしております。
記
【提出期限】
2018年2月末日締め切り(厳守)。
それ以降に届いた分は、第3号への投稿の扱いとします。
【投稿区分について】
学術論文(研究論文、展望論文、実践論文、研究ノート)には査読があります。
報告、評論、資料、書評、その他も募集します。詳しくは、「投稿規定」をご覧下さい。
【原稿作成】
分量、様式等は、「投稿規定」、「執筆要項」を熟読し、厳守してください。
なお、書式等につきましては、変更点もございますので、添付の留意事項も合わせてご確認下さい。
【提出先】
journal@jasbel.org(『基礎教育保障学研究』編集委員会)
以上
『基礎教育保障学研究』編集委員会
平成29年10月11日
会員の皆様へ
『基礎教育保障学研究』創刊号について
平素より、大変、お世話になっております。
さて、『基礎教育保障学研究』創刊号は、8月末にホームページに掲載後、編集上の大きな不備
が確認されましたことから、一時公開中止という異例の対応をとらせていただいております。
会員の皆様には多大なるご迷惑をお掛けすることになってしまいました事を深くお詫び致します。
編集上の不備とは、例えば各論文を一つに合体し、ページ番号を挿入した際に、元のレイアウトが
崩れてしまうというような事態が生じてしまったことです。
そのため、編集委員会では、編集を専門とする業者に組版を依頼し、訂正版の創刊号を完成させ
ることにいたしました。11月初旬には完成し、HPにて再公開する予定ですすめております。
なお、ルビ付き版学会誌につきましては、HP上には掲載せず、要望があった方に個別にテキスト
でお渡しする形で対応させていただきたく存じます。
ご迷惑をお掛けすることを深くお詫び申し上げますとともに、ご理解・ご協力いただけますよう
お願い申し上げます。
『基礎教育保障学研究』編集委員会
『基礎教育保障学研究』編集委員会より、会員の皆様にご連絡いたします。
現在、創刊号(2017年8月末に刊行)の論文募集(2017年5月末〆切)
が行われておりますことにつき、次のとおり、ご連絡致します。
1、「投稿規定」では、下記のように論文の「書式設定されたWord又は一太郎の形式」について
記載しておりますが、まだ準備が整っておりません。
早急にダウンロードできるようにいたしますので、今しばらくお待ち下さい。
「7.投稿規定に沿う書式設定がなされた Word 形式または一太郎形式、テキスト形式の電子ファイル
と原稿送り状は、基礎教育保障学会のウェブサイトからダウンロードできるので、利用を推奨する」
2、当面は、以下の規定に沿って原稿をお送り下さい。
「A4 判で横書き。原則としてパソコン・ワードプロセッサーで作成し、22 字×41 行の2段組とする。
題目、見出し、本文、注、引用文献、参考文献のフォントは、MS 明朝で、10.5 ポイントとする。」
学会誌への投稿希望の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
以上、どうぞ、よろしくお願いいたします。