
『基礎教育保障学研究』第5号へ投稿される際には、右下のボタンからワードファイルの書式(投稿用原稿のフォーマット)をダウンロードしてお使いくださると便利です。上下余白、行数、文字数、フォントなどがあらかじめ設定されています。原稿執筆時には、必ず執筆要項も熟読ください。
電子ジャーナル ISSN 2433-3921
『基礎教育保障学研究』 第4号を刊行しました。右下のボタンからダウンロードできます。
記事の個別ダウンロードはこちらをご活用ください。(J-STAGE)
【特集】教育と福祉の連携を求めて
<研究論文> 髙田一宏(大阪大学) 小・中学校における基礎教育保障の課題
<研究論文> 吉田敦彦(大阪府立大学)
〈教育×福祉〉四象限マップの複眼的視座 —教育と福祉の視差を活かした連携のために―
<展望論文> 相良好美(東京大学高大接続研究開発センター)
千葉県における地域日本語支援活動と子ども・若者支援への展開
―『あなたの町の日本語教室』を手がかりに―
<展望論文> 小島祥美(愛知淑徳大学)
愛知県における公立夜間中学の必要性に関する考察
―学齢を超過した外国人青少年に向けた学び直し支援の充実化の視点から―
<実践論文> 宮嶋晴子(九州女子短期大学)
地域活動参加が生活困難を抱えた子育て家庭の幼児にもたらす効果や影響
―公営団地で試みた実践事例をもとに―
【論稿】
<研究ノート> 金侖貞(東京都立大学)・新矢麻紀子(大阪産業大学)
韓国の識字教育における学歴認定制度の評価仕組みの運用と課題
<研究ノート> 碓井健寛(創価大学)
夜間中学のニーズはいかにして測られるべきか?
―神奈川県ニーズ調査を事例として―
<報告> 奥元さえ美(自主夜間中学「えんぴつの会」スタッフ)
自主夜間中学「えんぴつの会」における高齢中国帰国者への日本語教育実践報告
【特別報告】
上杉孝實(基礎教育保障学会会長)・大安喜一(ユネスコ・アジア文化センター)
・ 金侖貞(東京都立大学) ・坂本旬(法政大学)・新矢麻紀子(大阪産業大学)
・ 添田祥史(福岡大学)・棚田洋平(部落解放・人権研究所) ・長岡智寿子(田園調布 学園大学)
・肥後耕生(豊岡短期大学)・森実(大阪教育大学)
日韓基礎教育共同プロジェクトの成果と展望
【特別寄稿】
李智惠(翰林大学校) 韓国の識字教育と識字政策の課題
翻訳:金侖貞(東京都立大学)
千成浩(ノドゥル障碍人夜学) “学びと闘争の空間” としてのノドゥル障碍人夜学
翻訳:肥後耕生(豊岡短期大学)
【書評】
石川敬史(十文字学園女子大学)
渡辺幸倫編著『多文化社会の社会教育─公民館・図書館・博物館がつくる「安心 の居場所」』、明石書店、2019年3月
野山広(国立国語研究所)
万城目正雄・川村千鶴子編著『インタラクティブゼミナール 新しい多文化社会 論-共に拓く共創・協働の時代』、東海大学出版部、2020年2月
『基礎教育保障学研究』第4号へ投稿される際には、右下のボタンからワードファイルの書式(投稿用原稿のフォーマット)をダウンロードしてお使いくださると便利です。上下余白、行数、文字数、フォントなどがあらかじめ設定されています。原稿執筆時には、必ず執筆要項も熟読ください。
会員の皆様へ
『基礎教育保障学研究』第4号の原稿募集
『基礎教育保障学研究』編集委員会
平素は大変お世話になっております。この度、『基礎教育保障学研究』第4号の原稿 を募集いたします。
第 4 号・特集テーマ: 「教育と福祉の連携を求めて」
今日の基礎教育保障をめぐる課題ついて考える際、「教育」というただひとつの領域 のみで対応可能ではないことは明らかです。 多様な教育活動の下で、福祉の観点からの 支援、連携強化が強く求められているのではないでしょうか。 その対象は、子どもから高齢者に至るまで、さらには、支援の在り方をめぐる幅広い観点からの研究、実践が欠 かせません。 第 4 号では、教育と福祉の連携を求めた原稿を広く募集することといたし ます。
なお、特集テーマ以外の原稿につきましても、会員の皆様の研究成果や実践の報告、 問題提起など、基礎教育保障を求める多様な角度からの論考を広く募集いたします。 特に、第4回研究大会にてご発表、ご報告された会員の皆様のご投稿をお待ちしており ます。右下のボタンからご案内の文章をダウンロードできます。
記
【提出期限】
2020 年 2 月末日締め切り(厳守) 2 月末以降に届いた分は、第5号への投稿の扱いとします。
【投稿区分について】
学術論文(研究論文、展望論文、実践論文、研究ノート)には査読があります。
報告、評論、資料、書評、その他も募集します。
詳しくは、学会 Web サイトに掲載 の「投稿規程」 、「原稿執筆要項」をご確認願います。
【原稿作成】 2018 年改訂版の「投稿規程」、「原稿執筆要項」を熟読し、厳守願います。
【提出先】 journal@jasbel.org 『基礎教育保障学研究』編集委員会
以 上
『基礎教育保障学研究(The Journal of the JASBEL)』投稿規程(改訂版2018.9)は、右下のボタンからダウンロードできます。 第3号と同様です。
・投稿者要件
・原稿要件
・投稿区分
・査読
・文字数
・執筆上の留意点
『基礎教育保障学研究(The Journal of the JASBEL)』原稿執筆要項(改訂版2018.9)は、右下のボタンからダウンロードできます。
応募の際は、原稿執筆要項を熟読し、上下余白、行数、文字数、フォント、図表、引用などの定められた様式を遵守してください。第3号と同様です。
電子ジャーナル ISSN 2433-3921
『基礎教育保障学研究』 第3号を刊行しました。
2018年度総会の決定にもとづき、本号以降、即日一般公開します。右下のボタンからダウンロードできます。
記事の個別ダウンロードはこちらをご活用ください。(J-STAGE)
【特集】子どもの基礎教育保障をめぐる課題と問題点
<講演録>
山田泉(にんじんランゲージスクール校長)
外国につながる子どもたちの発達保障と基礎教育
<研究論文>
小島祥美(愛知淑徳大学)
多様な教育の機会の重要性
―学齢を超過した義務教育未修了の外国人青年が置かれた実態を事例に―
<実践報告>
山口雅世(福岡大学大学院研究生)
精神疾患の親と暮らす子どもの支援活動
―「ふくおか子ども応援プロジェクト」1年目で見えてきたこと―子どもの非認知能力育みへの挑戦―
西牧たかね(調布市子ども・若者総合支援事業学習支援コーディネーター)
「勉強」に心を閉ざす子どもたち―学習支援以前の課題を考える―
加藤佳代(よこはまライブラリーフレンド、外国人学校の子どもたちの絵画展実行委員会)
当事者と共におこなう図書館の多文化サービス
奥山博子(川口あそびと読書連絡協議会、埼玉リレーカフェ)
二つの活動を結ぶもの―子どもの本の世界と、社会問題の学習会と―
森康行(映画監督)
『こんばんは』から『こんばんはⅡ』へ―夜間中学校で出会った人たち―
<研究論文>
伊藤秀明(筑波大学)読字能力の評価尺度の再考
―「基礎段階の言語使用者」に注目して―
<書評>
高田一宏著 『ウェルビーイングを実現する学力保障 教育と福祉の橋渡しを考える』 大阪大学出版会、2019年2月
評者:棚田洋平((一社)部落解放・人権研究所)
『生きる闘う学ぶ』編集委員会編 『生きる 闘う 学ぶ:関西夜間中学運動50年』解放出版社、2019年3月
評者:長岡智寿子(田園調布学園大学)
学校卒業後における障害者の学びの推進に関する有識 者会議「障害者の生涯学習の推進方策について―誰もが、障害の有無にかかわらず共に学び、生 きる共生社会を目指して―(報告)」、2019年3月
評者:松田泰幸(東京・町田・本人活動の会「とびたつ会」支援者)
電子ジャーナル ISSN 2433-3921
『基礎教育保障学研究』 第2号を一般公開します。右下のボタンからダウンロードできます。
記事の個別ダウンロードはこちらをご活用ください。(JーSTAGE)
目次
<特集> 「教育機会確保法」成立に関し、基礎教育保障を求める立場から
工藤慶一(北海道に夜間中学をつくる会共同代表)
教育機会確保法の成立と私たち
野川義秋(埼玉に夜間中学校を作る会)
夜間中学の灯が荒川を越えて!—法制化と埼玉の夜間中学運動—
庄司匠(夜間中学校と教育を語る会、神奈川・横浜の夜間中学を考える会)
義務教育機会確保法成立前後の東京と神奈川における夜間中学運動
須田登美雄(足立区立第四中学校)
全国夜間中学校研究会「義務教育機会確保法」成立に向けた諸活動について
<展望論文>
菅原智恵美(大阪市立大学大学院博士後期課程)
「補償と解放の統一」の現代的継承と発展—被差別部落における識字教室A教室の事例を通して—
<実践論文>
宋美蘭(北海道大学大学院教育学院附属子ども発達臨床研究センター研究員(非)) 阿知良洋平(室蘭工業大学) 吉岡亜希子(北海道文教大学)
子どもの生き方を支える「もうひとつの学校」の学びの保障 —日韓の事例に着目して—
遠藤知恵子(北翔大学名誉教授、北海道に夜間中学をつくる会共同代表、札幌遠友塾自主夜間中学代表) 横関理恵(北海道大学教育学院博士後期課程、北海道に夜間中学をつくる会、札幌遠友塾自主夜間中学) 工藤慶一(北海道に夜間中学をつくる会共同代表、札幌遠友塾自主夜間中学)
北海道教育委員会による「公立夜間中学に関するアンケート等調査」への参加・協働の経緯と、 その結果の意味するもの
<報告>
坂本旬(法政大学)
基礎教育としての異文化ビデオレター交流実践の可能性
<書評>
大多和雅絵 著
『戦後夜間中学校の歴史:学齢超過者の教育を受ける権利をめぐって』黒川優子(元夜間中学校教諭)
松戸市に夜間中学校をつくる市民の会 著
『新たな出発(たびだち)の今(とき)—松戸自主夜間中学校の30年』井上大樹(札幌学院大学)
山根実紀 著/山根実紀論文集編集委員会編
『オモニがうたう竹田の子守歌―在日朝鮮人女性の学びとポスト植民地問題』 添田祥史(福岡大学)
梁炳贊・李正連・小田切督剛・金侖貞 編
『躍動する韓国の社会教育・生涯学習―市民・地域・学び』長岡智寿子(日本女子大学・学術研究員)
『基礎教育保障学研究』第3号の原稿募集
第3号では、特集テーマを「子どもの基礎教育支援をめぐる課題と問題点」とします。子どもの貧困が問題となり、様々な領域でその対応策が取り組まれてきています。本号では、子どもや若者の基礎教育支援という観点から課題や問題点を探り、問題解決に向けた実践、研究活動等の原稿を募集します。
なお、特集テーマ以外の原稿につきましても、会員の皆様の研究成果や実践の報告、問題提起など、基礎教育保障を求める多様な角度からの論考を広く募集いたします。
特に、第3回研究大会にご発表された会員の皆様のご投稿をお待ちしております。右下のダウンロードからご案内の文章をダウンロードできます。
【提出期限】
2019年2月末日締め切り(厳守)
2月末以降に届いた分は、第4号への投稿の扱いとします。
【投稿区分と原稿作成】
本学会ホームページ上で「投稿規程」、「執筆要項」を掲載してますので、ご確認ください。
【お問い合わせ/提出先】
journal@jasbel.org(『基礎教育保障学研究』編集委員会)
『基礎教育保障学研究(The Journal of the JASBEL)』投稿規程(改訂版2018.9)は、右下のボタンからダウンロードできます。
・投稿者要件
・原稿要件
・投稿区分
・査読
・文字数
・執筆上の留意点