JASBEL 基礎教育保障学会

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『基礎教育保障学研究』第7号 原稿執筆要項 2022.10.31

『基礎教育保障学研究(The Journal of the JASBEL)』原稿執筆要項(改訂版2021.11)は、右下のボタンからダウンロードできます。

応募の際は、原稿執筆要項を熟読し、上下余白、行数、文字数、フォント、図表、引用などの定められた様式を遵守してください。第6号と同様です。

『基礎教育保障学研究』第6号 2022.09.01

電子ジャーナル ISSN 2433-3921

『基礎教育保障学研究』 第6号を刊行しました。右下のボタンからダウンロードできます。
記事の個別ダウンロードはこちらをご活用ください。(J-STAGE)

【表紙2】6号加工済


【特集】「リテラシー調査の意義と課題」について

<報告>野山広(国立国語研究所)
基礎教育を保障する社会の基盤となる日本語リテラシー調査の意義と留意点
─「特定課題研究」シンポジウムより─

<研究論文>横山詔一(国立国語研究所)・相澤正夫(国立国語研究所)・久野雅樹(電気通信大学)・ 高田智和(国立国語研究所)・前田忠彦(統計数理研究所)
『日本人の読み書き能力』(1951)における非識字率の再検討
─ テストとしての問題点を中心に ─

<研究論文>上杉孝實(京都大学名誉教授)
識字調査の意義と課題
─基礎教育保障の観点から─

<研究論文>大安喜一(ユネスコ・アジア文化センター、東京医療保健大学)
基礎教育保障に向けた識字調査と国際協力

<報告>前川喜平(現代教育行政研究会代表)
リテラシー調査とリテラシー政策を考える
─外国人の日本語リテラシーを中心に─

<報告>工藤慶一(北海道に夜間中学をつくる会)
自主夜間中学の実践からみた日本語リテラシーの課題について

<報告>金侖貞(東京都立大学)
韓国における第3次成人文解能力調査の実施内容及び結果

 

【論稿】

<研究論文>河内真美(京都女子大学大学院博士後期課程)
ユネスコにおける機能的リテラシー概念の導入と意味の変容
─1950年代~70年代の戦略を対象に─

<研究論文>江口怜(和歌山信愛大学)
〈声〉の文化としての識字
─寿識字学校・大沢敏郎の識字の思想と実践─

<研究論文>横関理恵(拓殖大学北海道短期大学)
1947年~1960年代における公立夜間中学の開設過程
─大阪府に着目して─

<研究論文>
中野綾香(東京大学大学院教育学研究科博士後期課程)
学習支援活動での機能分化によらない子どもの包摂
─包摂における排除性への学習支援ボランティアの協働的実践─

<研究ノート>横山りえこ(早稲田大学大学院)
日本語教育における教育のユニバーサルデザインの提案

<研究ノート>田巻松雄(宇都宮大学)
自主夜間中学の今日的意義と課題に関する予備的考察

 

【全体シンポジウム報告】
「北海道の夜間中学と基礎教育保障のこれからを考える」

<報告>工藤慶一(札幌遠友塾自主夜間中学)
札幌市立夜間中学開設の意義と今後の課題

<報告>工藤真嗣(札幌市教育委員会)
札幌市立夜間中学の構想

<報告>行徳義朗(北海道教育庁学校教育局義務教育課)
北海道における夜間中学校等の在り方についての検討状況と課題

<報告>横関理恵(拓殖大学北海道短期大学)
北海道各地方の義務教育未修了者等と基礎教育保障の展望

<報告>横井敏郎(北海道大学)・ 遠藤知恵子(札幌遠友塾自主夜間中学)
北海道の夜間中学と基礎教育保障のこれからを考える
─シンポジウムの質疑とまとめ─

 

【日韓シンポジウム報告】
「コロナ禍の基礎教育保障の現状と展望」

<報告>森実(大阪教育大学名誉教授)
日韓シンポジウム
コロナ禍の基礎教育保障の現状と展望
日韓シンポジウムをふりかえって

<報告>新矢麻紀子(大阪産業大学)・ 棚田洋平(部落解放・人権研究所)
コロナ禍における日本の基礎教育保障の現状と課題
─日本語教室・識字学級・夜間中学の現場より─

<報告>チェ・ゾンボク(韓国古康総合社会福祉館)
/翻訳・編集:金侖貞(東京都立大学)
教育のやり方と方法を拡大していくべきときに…

<報告>ムン・ゾンソク(全国文解・基礎教育協議会、プルンオモニ学校)
/翻訳・編集:肥後耕生(豊岡短期大学)
コロナ時代における韓国文解教育の現況と展望

<報告>添田祥史(福岡大学)
韓国の報告へのコメント

 

【書評】

河野和枝(さっぽろ子育てネットワーク)
谷川至孝・岩槻知也編著『子どもと家庭を包み込む地域づくり-教育と福祉のホリ スティックな支援』、晃洋書房、2022年3月

浅野慎一(摂南大学)
江口怜著『戦後日本の夜間中学-周縁の義務教育史』、東京大学出版会、2022年3月

岡田耕治(大阪教育大学)
佐藤一子・大安喜一・丸山英樹編著『共生への学びを拓く SDGsとグローカルな学び』、 エイデル研究所、2022年4月

肥後耕生(豊岡短期大学)
李正連著『植民地朝鮮における不就学者の学び―夜学経験者のオーラル・ヒストリー をもとに―』、博英社、2022年4月

『基礎教育保障学研究』第6号の原稿募集 2021.11.23

会員の皆様へ

『基礎教育保障学研究』第6号の原稿募集

『基礎教育保障学研究』編集委員会

『基礎教育保障学研究』第6号の原稿を次のとおり募集いたします。

『基礎教育保障学研究』第6号 特集テーマ <リテラシー調査の意義と課題>

リテラシーの獲得は、人が人として自分らしく生きるうえで欠かすことのできないものであり、本学会にとっても追究すべき最も重要な課題だと言えます。『基礎教育保障学研究』第6号では、「リテラシー調査の意義と課題」というテーマで原稿を募集いたします。

リテラシー調査は、読み書き能力を中心としながら、近年のリテラシー概念の拡がりや複数性も考慮して行う必要があります。そしてその目的は、リテラシーの獲得を必要とする人を把握し、その背景を知り、学習につなぐことにあると言えます。それらを踏まえたうえで、調査地(日本国内・海外)、調査対象者、調査内容、調査方法等、基礎教育保障に貢献する新たな地平を切り拓くリテラシー調査が求められています。

さまざまな角度からリテラシー調査の今日的な意義や課題について検討された論稿のご投稿をお待ちしています。

特集テーマ以外の原稿につきましても、会員の皆様の研究成果や実践の報告、 問題提起など、基礎教育保障をめぐる多様な角度からの論考を広く募集いたします。特に、第6回研究大会のご発表者、ご報告者からのご投稿をお願いいたします。

投稿に関する詳細を記した文章は、右下のボタンからダウンロードできます。

【提出期限】

2022年2月末日 メール必着(厳守)3月1日以降に届いた原稿は、第7号への投稿の扱いとします。

【投稿区分について】

学術論文(研究論文、研究ノート)には査読があります。

報告、評論、資料、書評、その他も募集します。

なお、今回募集の第6号から「投稿規程」、「原稿執筆要項」が改定されていますので、ご注意ください。学会 Web サイトに掲載の「投稿規程」「原稿執筆要項」をご確認ください。

【原稿作成】 改定版の「投稿規程」「原稿執筆要項」「wordファイルの書式」を熟読し、厳守願います。

【提出先】  journal@jasbel.org 『基礎教育保障学研究』編集委員会

『基礎教育保障学研究』第6号原稿送り状 2021.11.22

学会誌を投稿する際の送り状です。

必要事項を記入して添付ファイルで提出してください。

『基礎教育保障学研究』第6号 投稿規定 2021.11.22

『基礎教育保障学研究(The Journal of the JASBEL)』投稿規程(改訂版2021.9)は、右下のボタンからダウンロードできます。

・投稿者要件
・原稿要件
・投稿区分
・査読
・文字数
・執筆上の留意点

『基礎教育保障学研究』第6号 ワードファイルの書式 2021.11.21

『基礎教育保障学研究』第6号へ投稿される際には、右下のボタンからワードファイルの書式(投稿用原稿のフォーマット)をダウンロードしてお使いくださると便利です。上下余白、行数、文字数、フォントなどがあらかじめ設定されています。原稿執筆時には、必ず執筆要項も熟読してください。

『基礎教育保障学研究』第6号 原稿執筆要項 2021.11.21

『基礎教育保障学研究(The Journal of the JASBEL)』原稿執筆要項(改訂版2021.11)は、右下のボタンからダウンロードできます。

応募の際は、原稿執筆要項を熟読し、上下余白、行数、文字数、フォント、図表、引用などの定められた様式を遵守してください。

『基礎教育保障学研究』第5号 2021.09.08

電子ジャーナル ISSN 2433-3921

『基礎教育保障学研究』 第5号を刊行しました。右下のボタンからダウンロードできます。

記事の個別ダウンロードはこちらをご活用ください。(J-STAGE)

5号表紙(加工済)


【特集】「基礎教育保障とメディア情報リテラシー」について

<展望論文> 坂本旬(法政大学)

基礎教育保障としての批判的デジタル・インクルージョン:ディスインフォデミック への対応を中心に

<研究論文> シン・テソプ(東義大学)
/翻訳:呉世蓮(早稲田大学)・監訳:肥後耕生(豊岡短期大学)

韓国におけるメディア情報リテラシーの現状と諸問題

<研究論文> 西村寿子(NPO法人FCTメディア・リテラシー研究所)

新型コロナ下におけるニュース番組とメディア・リテラシー──FCTの事例から

<研究ノート> 松本恭幸(武蔵大学)

平和教育、環境教育における博物館の活用促進に向けて

【論稿】

<研究論文> 浅野慎一(神戸大学)

夜間中学とその生徒の史的変遷過程

【書評】

山田泉(元法政大学)
宋美蘭編著『韓国のオルタナティブスクール─子どもの生き方を支える「多様な 学びの保障」へ』、明石書店、2021年2月

井口啓太郎(文部科学省)
生田周二著『子ども・若者支援のパラダイムデザイン─ “第三の領域” と専門性 の構築に向けて─』、かもがわ出版、2021年5月

大多和雅絵(横浜市立学校事務職員)
大重史朗著『多文化共生と夜間中学─在留外国人の教育問題─』、揺籃社、2021 年5月

『基礎教育保障学研究』第5号原稿送り状 2020.10.19

学会誌を投稿する際の送り状です。

必要事項を記入して添付ファイルで提出してください。

 

『基礎教育保障学研究』第5号の原稿募集 2020.10.19

会員の皆様へ

『基礎教育保障学研究』第5号の原稿募集

 『基礎教育保障学研究』編集委員会

平素は大変お世話になっております。この度、『基礎教育保障学研究』第5号の原稿 を募集いたします。

第5号 特集テーマ <基礎教育保障とメディア情報リテラシー>

インターネット、そしてソーシャル・メディアが広く普及した現代社会において、メディア・リテラシーや情報リテラシーの習得や教育は、基礎教育保障という観点からも非常に重要な課題となっています。進化したテクノロジーは、その利便性から人々の生活の質を向上させますが、弱者をさらに弱者にし、社会的格差をさらに拡大してしまう危険性も孕んでいます。そうではなく、人々をエンパワーし、世界に平和をもたらすメディア情報リテラシーとは何なのか、基礎教育保障のなかにいかに位置付けるべきか等の研究や教育実践が求められています。

第5号では、「基礎教育保障とメディア情報リテラシー」というテーマで、広く原稿を募集いたします。

また、今年はコロナ禍により、教育をめぐってもさまざまな課題が立ち現れています。そこで、「緊急企画」といたしまして、コロナ禍と教育をテーマとした研究論文や教育実践現場からの報告等も募集することといたします。奮ってのご投稿をお待ちいたします。

 

特集テーマや緊急企画以外の原稿につきましても、会員の皆様の研究成果や実践の報告、 問題提起など、基礎教育保障をめぐる多様な角度からの論考を広く募集いたします。特に、第5回研究大会のご発表者、ご報告者からのご投稿をお願いいたします。

投稿に関するご案内の文章は、右下のボタンからダウンロードできます。

【提出期限】

2021 年 2 月末日締め切り(厳守) 3 月1日以降に届いた分は、第6号への投稿の扱いとします。

【投稿区分について】

学術論文(研究論文、展望論文、実践論文、研究ノート)には査読があります。
報告、評論、資料、書評、その他も募集します。
詳しくは、学会 Web サイトに掲載 の「投稿規程」 、「原稿執筆要項」をご確認願います。

【原稿作成】 2018 年改訂版の「投稿規程」、「原稿執筆要項」を熟読し、厳守願います。

【提出先】  journal@jasbel.org 『基礎教育保障学研究』編集委員会

以 上

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