<第1室> 自由研究発表
司会 新矢麻紀子(大阪産業大学)
14:30~14:55
「基礎段階の言語使用者」の読字能力評価尺度の作成/伊藤秀明(筑波大学)
14:55~15:20
国際化社会における「保護者に伝わるやさしい日本語」―学生が書換えた「感染症のお知らせ」文からみる課題点/西尾広美(国立国語研究所)
15:20~15:45
「ふくおか子ども応援プロジェクト」精神疾患の親と暮らす子どもの支援活動 1年目で見えてきたもの―子どもの非認知能力育みへの挑戦/山口雅世(福岡大学大学院)
15:45~16:10
韓国の代案教育/代案学校は時代的産物としていかに誕生したのか?―386世代・1980年代の社会的背景との関わりで/宋美蘭(北海道大学大学院教育学院附属子ども発達臨床研究センター)
16:10~17:00
討 議
<第2室> 自由研究発表・実践報告
司会 藤田美佳(奈良市立月ケ瀬公民館/奈良教育大学)
14:30~14:55
識字実践における「文集」の役割と機能/添田祥史(福岡大学)
14:55~15:20
兵庫県内における公立夜間中学についての現状と課題/桜井克典(尼崎市立成良中学校琴城分校)
15:20~15:45
学びの多様性とこれからの夜間中学/岡田敏之(京都教育大学)
15:45~16:10
夜間中学通学時の課題と減災への一考察/宮川正文(夜間中学生徒)
16:10~17:00
討 議
第3回研究大会初日のフィールドワーク「大久保で多文化・多様性のまちを体感する—外国につながる人びとの識字・基礎教育保障について考えるために—」は、定員になりましたので申込を締め切らせていただきます。
多くの方の参加申し込みを頂きまして、ありがとうございました。
基礎教育保障学会・第3回研究大会
9月2日(日)午前・全体会
10:00~10:50 基調講演
「外国につながる子どもたちの発達保障と基礎教育」
山田泉さん(法政大学元教授/基礎教育保障学会顧問)
11:00~13:00 シンポジウム
「基礎教育保障における夜間中学政策」
<コーディネーター>
野山広さん(国立国語研究所)
<パネリスト>
野川義秋さん(埼玉に夜間中学を作る会代表)
工藤慶一さん(北海道に夜間中学をつくる会共同代表)
日景ゆみさん(松戸自主夜間中学学習者)
宇佐美淳さん(松戸自主夜間中学学習者・柏自主夜間中学学習者)
<ディスカッサント>
山田泉さん
後半の討論(ディスカッション)を活発にするコメントをもらいます。
写真は、首都大学東京ホームページより転載。
基礎教育保障学会 第3回研究大会 交流会
~みんなが楽しい、出会いと対話のための時間~
「学会の懇親会って敷居が高い」、「単独参加だと懇親会には参加しづらい」、「知りあいがいないので話かけづらい」、そういう声をよく耳にします。学会に限らず懇親会って、良い意味でも悪い意味でも「同窓会的な雰囲気」になりがちです。そんなイメージを一新して、対話と交流にあふれ、みんなが参加してよかったと思う時間になるよう工夫します。ぜひ、お気軽にご参加ください。
右下のボタンからチラシをダウンロードできます。A4・片面1枚
【会場】ルヴェソンヴェール南大沢(首都大学東京 国際交流会館1階)
【形式】立食 ビュッフェスタイル
【時間】2018年9月2日(日)17:30~19:30
【会費】2,500円(小学生以下無料)
美味しい食事とソフトドリンク付
*缶ビール200円、缶酎ハイ200円、グラスワイン300円で販売。
【内容】
17:30~17:40 あいさつ 乾杯
17:40~18:10 会食中心の歓談
18:10~18:30 見城慶和さん(夜間中学元教諭)のハーモニカ演奏大会実行委員会紹介
18:30~19:00 テーマ別で歓談
A 基調講演者と語りたい
B シンポジストと語りたい
C 発表報告者と語りたい
D 自由に語りたい、食べたい
19:00~19:20 リレートーク
夜間中学、識字学級、地域日本語教室、障がい者継続教育、生活困窮者自立支援の関係者に発言してもらいます。
19:20 閉会あいさつ
申込:2018年8月15日(水)までに学会事務局(info@jasbel.org)まで。大会参加申込時(7月末にまでにtaikai@jasbel.org)でも構いません。
写真は、ルヴェソンヴェール南大沢ホームページより転載。
第3回研究大会における「自由研究発表」「実践報告」「ポスター発表」の申込受付期間を2018年5月21日(月)~6月21日(木)としておりましたが、発表予定枠にまだ余裕があるので、その期間を延長いたします。
具体的には、申込受付の締め切りを2018年7月22日(日)までとし、「自由研究発表」および「実践報告」をご希望の方は、「発表申込書」とともに「発表要旨集」のための原稿もお送りください。(詳しくは、「発表要項」をダウンロードしてお読みください)
それでは皆さま、ふるってお申し込みください。よろしくお願いいたします。
*この記事は、2018年6月28日に更新したものを再掲してます。
第3回研究大会のチラシです。ご活用ください。
右下のボタンからダウンロードできます。
【9月1日(土)】
フィールドワーク「大久保で多文化・多様性のまちを体感する」
(7月31日まで。先着40名、受付順)
【9月2日(日)】事前申込をお願いします。
8:30~ 受付
9:00~10:00 総会
10:00~10:50 基調講演
山田泉(法政大学元教授/基礎教育保障学会顧問)「外国につながる子どもたちの発達保障と基礎教育」
11:00~13:00 全体シンポジウム
「基礎教育保障政策と夜間中学」
13:00~14:30 昼食 ・ポスター発表
14:30~17:00 自由研究 発表・実践報告
17:30~19:30 交流会
チラシ表面 チラシ裏面
*定員に達しましたので、申込を締め切らせていただきました。2018年7月28日
基礎教育保障学会 第3回研究大会フィールドワーク
「大久保で多文化・多様性のまちを体感する
—外国につながる人びとの識字・基礎教育保障について考えるために—」
第3回研究大会では、多文化・多様性のまちとして知られている東京都新宿区の大久保で
フィールドワークを企画しました。魅力あふれる講師陣が、大久保のまちを案内します。
右下のボタンからチラシをダウンロードできます。
大久保の特色は、このまちで学び、働き、生活する外国人の多様性にあります。国籍・出身地
はもとより、言語・文化・宗教・職業・世帯属性等も一括りでは語れません。いまや住民の4割が
外国人という環境のなかで、保育園・小学校・中学校では、さまざまな文化的背景をもつ子どもたち
が共に遊び学んでいます。次々と新たな国や地域から、夢を抱いて流入する人びと。そのエネルギー
が渦巻くなかで、大久保は多くの課題を抱えています。外国につながる人びとへの日本語指導や
学習支援もそのひとつです。
一方、これら多くの課題に向き合うために、地元の人、大久保に根を下ろした外国人、
支援団体、行政などが、その解決策について模索しています。今回のフィールドワークの目的は、
多文化・多様性のまちを体感することです。このまち歩きを通して、地域社会の豊かさと課題を
実感し、識字・基礎教育保障の重要性について考えたいと思います。
【日時】2018年9月1日(土)13:00~16:30 参加費1,000円
【内容】
13:00 受付(集合場所:しんじゅく多文化共生プラザ)
13:30 しんじゅく多文化共生プラザ出発
山本重幸さん(大久保を拠点として活動する市民グループ代表)
稲葉佳子さん(法政大学大学院デザイン工学研究科教員)
阪口毅さん(立教大学コミュニティ福祉学部教員)
15:00 大久保地域センター到着
15:15 フィールドワーク振り返り(講師からの説明、意見交換等)
16:30 終了
17:00 希望者でタイ料理店で懇親会 会費3,000円
【申込方法】
7月31日(火)までに、件名を「フィールドワーク申込」とし、
①名前、②所属、③連絡先(携帯電話番号等)を記入のうえ、
taikai@jasbel.org に送信してください。定員は40名(申込順)。
チラシ表面 チラシ裏面
第3回研究大会の「大会案内」ができました。
右下のボタンからダウンロードできます。みなさまのご参加をお待ちしております。
フィールドワークの詳細については、今しばらくお待ちください。近日中にお知らせいたします。
【日時】2018年9月1日(土)、2日(日)
【会場】首都大学東京 南大沢キャンパス
【参加費】フィールドワーク1,000円
大会参加費(会員1,000円、非会員2,000円、大学生・院生500円)
*識字・日本語教室、夜間中学等の学習者は無料です。
【申込】
事前のお申込みをお願いします。件名を「研究大会申込」とし、
①名前、②所属、③連絡先(携帯電話の番号など)、④交流会の出欠を記入したうえで、
7月31日(火)までに taikai@jasbel.org に送信してください。
なお、手話通訳をご希望の方や一時保育をご希望の方は、その旨をご記入をお願いします。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
写真:首都大学東京のホームページより転載
第3回研究大会の自由研究発表を募集します。
申込の受付期間は、2018年5月21日(月)~6月21日(木)です。
【日時】2018年9月2日(日)14:30~17:00(予定)
【持ち時間】
①個人発表(共同発表で登壇者が1人の場合を含む):25分(質疑応答を含む)
②共同発表(登壇者が2人以上の場合):50分(質疑応答を含む)
発表のルール、要旨集録用の原稿などについては、要項をごらんください。
自由研究発表要項は、右下からダウンロードできます。
第3回研究大会の実践発表とポスター発表を募集します。
申込の受付期間は、2018年5月21日(月)~6月21日(木)です。
実践報告:本学会で共有すべき特色を持つ実践の内容に関する具体的な報告。
9月2日(日)14:30~17:00の予定
ポスター発表:各地の団体や組織の実践に関する具体的な資料や写真等を用いた発表。
1団体につき、模造紙が貼れる掲示板2枚と2人掛け長机1つを大会事務局で用意します。
9月2日(日)13:00 ~14:30 の予定
発表のルール、発表要旨集の原稿提出などについては、要項をごらんください。
実践報告とポスター発表の要項は、右下のボタンからダウンロードできます。