- タイトル
国勢調査活用プロジェクト公開学習会(第2回)
- 説明
- <第1部>他領域の研究・実践から学ぶ 田北雅裕さん(九州大学/デザイン学)
どんなに重要な問題でも、それを社会的課題として賛同する人が増えなければ、現状は変わりません。問題が社会化されたとき社会は変わります。田北さんは、杖立温泉郷の観光まちづくりに実践家として尽力された後、デザイン学の研究者として福祉広報のあり方を探求し、児童相談所や里親制度の普及啓発活動のホームページ監修をされています。基礎教育保障における情報発信のあり方を一歩先へ進めために、ぜひ、ご参加ください。
<第2部>義務教育未修了者の都道府県レポートにむけて
第2部報者 添田祥史さん(福岡大学)。両報告へのコメント 近貞美津子さん(創価大学)。申込方法は、チラシをごらんください。 - 日時
- 2023年07月08日13:30~15:30
- 場所
- ZOOMによるオンライン開催
- 主催
- 基礎教育保障学会 国勢調査活用プロジェクト(JSPS科研費23K02124の助成を受けています)
- タイトル
地方農村における外国人の生活・労働と社会教育
- 説明
- 【基調報告】
宮⼊隆(北海学園⼤学)「地⽅農村における外国⼈の労働・⽣活の現在ー北海道を中⼼にー(仮)」
【事例報告】
栢⽊順⼦(霧島ヒスカル)都城市における外国⼈技能実習⽣への⽇本語教室」、荒井圭美(地球⼈BASE)「地域と地域に住む外国⼈をつなぐ交流基地」
【コメンテーター】
神⽥嘉延(⿅児島⼤学名誉教授)、酒井佑輔(⿅児島⼤学)
【司会】
植村秀⼈会員(南九州⼤学)
【申し込み】
参加費無料。どなたでもご参加いただけますが、チラシのQRコードから事前申込をお願いします。定員100名先着順(2023年6 ⽉20 ⽇〆切) - 日時
- 2023年06月24日13:00~16:00
- 場所
- ZOOMによるオンライン開催
- 主催
- 日本社会教育学会 九州6月集会
- タイトル
自主夜間中学について考える研修会(第4回)「日本語学習応援者が知っておいたら役に立つ(かもしれない)こと」
- 説明
- 公立夜間中学の未設置地域を中心に自主夜間中学は多様な学習者に貴重な学びの場を提供しています。しかし、自主夜間中学関係者間の情報・意見交換の機会は限られています。また、社会的認知度はまだまだ低く、自主夜間中学の意義や課題を社会に広く発信していく必要があります。このため、わたしたちは、自主夜間中学の在り方について学び合う研修会を定期的に行っています。 これまでは、自主夜間中学関係者による実践報告と問題提起を軸とする内容でしたが、今後は、学習者を応援するための内容や方法についても取り上げていきます。全国の自主夜間中学学習者の約3 割は日本語学習者であると思われ、学習者の大半が外国人である自主夜間中学もあります。日本語学習の応援は大きな課題となっていますが、ボランティアスタッフの大半は経験がないか浅く、試行錯誤しながら応援しています。今回は、日本語学習の応援についての多様な考えや可能性について一緒に学び合いましょう。 報告者:斉木ゆかり(東海大学語学教育センター教授) 申込方法:チラシをご覧ください。
- 日時
- 2023年06月04日17:30~19:00
- 場所
- ZOOMによるオンライン開催
- 主催
- 宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター多様な学び研究会、とちぎに夜間中学をつくり育てる会、田巻松雄日本学術振興会科学研究費研究グループ
- タイトル
2冊の本が問う子ども・若者支援~居場所づくり・学習支援
- 説明
- 横井敏郎編『子ども・若者の居場所と貧困支援』と平塚眞樹編『ユースワークとしての若者支援』が刊行されました。相通じ合う関心をもつ2冊の本刊行を機に、両書の関係者がジョイント企画を開催し、居場所づくりについて深める機会をもちたいと思います。会前半では、2冊の本執筆者たちが、両書が社会に伝え問いたいことについて語り、会後半では、執筆者以外で子ども・若者支援に関わり、関心を寄せる実践者・研究者の方々から両書についてレビュー・コメントをいただき、その後、参加者全体で自由な意見交流を行う予定です。
- 日時
- 2023年05月14日15:00~17:30
- 場所
- オンライン開催
- 主催
- 若者支援とユースワーク研究会・横井敏郎研究室
- タイトル
国勢調査活用プロジェクト学習会(第1回)漁業従事者の義務教育未修了問題
- 説明
- 2020年度の国勢調査では、夜間中学関係者からの長年の要望が結実して、今回から「小学校卒」の選択肢が新設されました。このデータを用いて、何ができるのか。基礎教育のニーズを把握するための最重要資料であるだけに、多角的な検討が待たれ ます。そこで、基礎教育保障学会では、国勢調査活用プロジェクトを 立ち上げることにしました 。今回が第1回目の公開学習会です。参加費無料。要事前申込。
【報告】
江口怜さん(和歌山信愛大学)「漁村の不就学・長期欠席問題を考える― 1950・60 年代の夜間中学の事例を中心に」
碓井健寛さん(創価大学)「国勢調査を用いて量的にも質的にも視覚化する漁業従事者の分布を手がかりに」
【コメンテーター】
上杉孝實さん(京都大学名誉教授)
工藤慶一さん(北海道に夜間中学をつくる会) - 日時
- 2023年05月07日13:30~15:30
- 場所
- ハイブリッド開催(福岡大学もしくはZOOMによるオンライン参加)
- 主催
- 基礎教育保障学会「国勢調査活用プロジェクト」
- タイトル
自主夜間中学について考える研修会「名古屋・愛知からの実践報告と問題提起」
- 説明
- 公立夜間中学の未設置地域を中心に自主夜間中学は多様な学習者(義務教育未修了者、形式卒業生、学齢超過の外国人、学齢の児童生徒等)に貴重な学びの場を提供しています。しかし、自主夜間中学に関する研究は極めて少なく、また、自主夜間中学関係者間の情報・意見交換の機会も限られています。さらに、社会的認知度がまだまだ低い中で、自主夜間中学の意義や課題を広く社会に発信していく必要があります。このため、自主夜間中学関係者による実践報告と問題提起を軸とする研修会を定期的に開催していくこととしました。多様な自主夜間中学のことをともに学びあっていきましょう!第3 回は愛知・名古屋から笹山悦子さん(自主夜間中学「はじめの一歩教室」)からご報告いただき、意見交換を行います。定員100 名(先着順)。参加費無料。参加申し込みはチラシに記載してあるURL または QR コードからお願いします。
- 日時
- 2023年05月04日17:30~19:00
- 場所
- オンライン(ズーム・ミーティング)
- 主催
- 宇都宮大学国際学部附属「多文化公共圏センター多様な学び研究会」、とちぎに夜間中学をつくり育てる会、田巻松雄日本学術振興会科学研究費研究グループ
- タイトル
「すべての人に教育を」シンポジウム in 大阪
- 説明
- 《第1部》シンポジウム①「学ぶ権利」は基本的人権
<パネリスト>
森実(識字・日本語連絡会代表幹事、基礎教育保障学会副会長)/菊池啓(虐待サバイバー当事者グループ「からすの会」代表)/丸山敏夫(大阪市内識字・日本語教室連絡会代表)/小芝英俊(元小学校教員)
<コーディネーター>
山崎靖彦(近畿夜間中学校連絡協議会副会長)
《第2部》シンポジウム② だれ一人取り残さない「学びのあかり」
<パネリスト>
前川喜平さん(元文部科学次官、現代教育行政研究会代表、自主夜間中学スタッフ)/城之内庸人さん(岡山に夜間中学校をつくる会理事長、三豊市総合政策アドバイザー)/岡田敏之さん(基礎教育保障学会会長、元京都市立洛友中学校校長)
<コーディネーター>
桜井克典さん(ひょうご夜間中学校をひろげる会事務局長) - 日時
- 2023年03月18日13:30~16:30
- 場所
- 大阪市立阿倍野区民センター 大ホール
- 主催
- 近畿夜間中学校生徒会連合会
- タイトル
多文化教育セミナー第5回研修会㏌ヨコハマ~国際都市・神奈川から夜間中学と教育を考える~
- 説明
- 講演①大多和雅絵さん(横浜市立中学校事務職員/『戦後夜間中学校の歴史』の著者)「夜間中学の歴史と今後の課題」(仮)、講演②安部賢一さん(元川崎市立中学校長/神奈川大学特任教授)「学齢超過者と外国人の教育保障」(仮)、質疑応答・意見交換。参加費無料。事前申し込み制。申込方法はチラシをごらんください。
- 日時
- 2023年03月04日13:30~16:00
- 場所
- ビジョン横浜301室
- 主催
- 一般社団法人 多文化教育研究所
- タイトル
ユネスコウィーク 2023「地域から世界につながる ~ユネスコ活動を通じた新しい価値創造」
- 説明
- ユネスコ未来共創プラットフォーム事務局(ユネスコ・アジア文化センター(ACCU))では、これまで日本国内のユネスコ活動を横につなぎ、世代や地域を越えた多様なステークホルダーが連携する場の創造をめざして事業を展開してきました。この度、その一環として、また国内ユネスコ活動の成果の国内外への戦略的発信の機会として、「ユネスコウィーク2023」イベントを企画しました。ユネスコとユネスコの活動についての知識を深めたいと考えるユースや、地域のユネスコ活動を主導する関係者の方々、持続可能な開発目標(SDGs)の実現へ向けてパートナーシップの強化に取り組む実務者まで、幅広い層の方々にご参加いただきたいと考えております。様々なテーマ別関連イベントも企画しておりますので、皆様奮ってご参加下さい。
【参加申し込み】
https://forms.office.com/r/jcTC4HEyVM
【お問い合わせ】
公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター内ユネスコ未来共創プラットフォーム事務局 TEL:03-3-5577-2852 education@accu.or.jp
【各回のタイトル】
2月13日(月) 16:00~18:30 「ユネスコ職員に聞く ~ユネスコ導入編」(日本語のみ)
2月15日(水) 16:00~18:00「ユネスコ活動をつなぎ深める ~国内外ユネスコ活動事例編」(日英同時通訳あり)
2月17日(金) 16:00~18:00「地域から世界へ ~共創が生み出す新たな価値」(日英同時通訳あり) - 日時
- 2023年02月13日~2023年02月17日
- 場所
- オンライン開催
- 主催
- 【主催】文部科学省、公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)(文部科学省より受託)/【共催】国連教育科学文化機関(UNESCO)
- タイトル
「生活(Life)」から人間の育ちと学びを捉えなおす~創る・楽しむ・共生する~
- 説明
- 制度や慣習にとらわれず、豊かな学びが創造できると考えることはできないだろうか。本シンポジウムでは、既定の制度とは反対の方向からアプローチする「逆転の発想」をもって、既定の学校とは異なる空間での学びの実践と育ちの記録から、学校的な 教育とそれに影響された学びをとらえ直していく。登壇者は、星野史人(珊瑚舎スコーレ)、高栁なな枝(地球っ子クラブ2000)、井上くみ子(多文化子育てCoconico)、芳賀洋子(あそび舎てんきりん)、汐見稔幸(ぐうたら村)。参加費1000円。先着順200名程度。チラシのQRコードから事前申し込みが必要。
- 日時
- 2023年02月19日13:00~17:00
- 場所
- 埼玉大学 全学講義棟1-207
- 主催
- 埼玉大学教育学部教育社会学研究室(福島賢二ゼミ)