
基礎教育保障学会理事選挙要綱
基礎教育保障学会理事選出規程第8条に基づいて、理事選挙要綱を定める。
1 選挙にあたって特に選挙区は設けず、会員全体の互選によって理事を選出する。
2 選挙は、無記名投票によって行う。
3 選挙の投票は郵送によって行う。
4 投票に際し、6名以上選んだもの、期限までに郵送されなかったもの、選挙される者の名前が不明であるものは無効とする。
5 開票は、選挙管理委員の立会いの下に行う。
6 選挙管理委員長は、当選者に対して理事就任の諾否を求める。
7 選挙管理委員長は会長に対し、確定した当選者を速やかに報告する。
8 理事選出規程及びこの要綱に定めるもののほか、理事選挙実施及び当選者確定のため必要な事項は、選挙管理委員会が決定する。
9 役員選出に関する手続きは、以下の通りとする。
(1)選挙人及び被選挙人名簿を確定するため、会員の選挙権及び被選挙権の確認を行い、所属等について会員に問い合わせをする。
(2)確定した被選挙人の欄に○をつける方式の投票用紙を作成する。
(3)選挙にあたってのお願い文(理事の性格、投票要領など記載)とともに、投票用紙、投票用紙封入用無記名封筒、それらを返送するための送付先を明記した封筒を納入して会員に郵送する。
(4)第1回選挙管理員会を1月に開く。
(5)会員あてに投票関係書類を3月初めに発送する。
(6)投票用紙回収の期限は3月中旬までとし、選挙管理委員立ち合いで開票する。
(7)選挙管理委員長は当選者の諾否を4月初めまでに確認し、やむを得ない事情で諾の回答を得られなかった場合、規程に従って当選者の繰り上げを行い、該当者の諾否を得る。
(8)4月中旬には当選者の確定を行い、会長に報告する。
(9)会長は、当選者の顔合わせの日時を該当者に通知する。
(10)5月に理事に選ばれた者の会議を開く。
(11)理事に選ばれた者の互選によって会長(候補)を決める。
(12)会長(候補)は5名以内の理事を推薦する。副会長、常任理事、事務局長、顧問、各委員長も指名する。
(13)総会時の新理事会で会長(候補)の正式決定を行い、総会の承認を得る。
(14)承認された会長は監事を推薦し、総会の承認を得る。
この要綱は、2020年1月13日から施行する。
2021年9月18日一部改正。
2021年5月15日に開催した2020年度第2回常任理事会の記録です。
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(ご不明の場合は、事務局までお問い合わせください。info@jasbel.org)
《審議事項》
1 研究大会について
2 2020年度第2回理事会について
3 2021年度総会について
4 学会誌について
5 研究委員会の取り組みについて
6 「情報管理の内規(案)」について
7 会員へのニューズレター配信方法について
8 その他
《報告事項》
1 ニューズレター第17号の発行
2 会員の動静について
ニューズレター第17号を発行しました。
2021年2月6日に開催された2020年度第1回理事会の記録です。
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目次
<審議事項>
1 学会誌について
2 研究大会について
(1)第6回大会
(2)第7回大会
(3)第8回大会
(4)その他
3 研究委員会の取り組みについて
4 2020年度第2回常任理事会の開催方法
<報告事項>
1 会員の動静について
2 2020年度第1回常任理事会の議事録変更について
3 学会ホームページの研究大会情報の更新について
4 ニューズレター第16号の発行
5 日本学術会議問題に関する声明について
2020年11月7日に開催した2020年度第1回常任理事会の記録です。
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2 研究大会について
3 研究員会の取り組みについて
4 学会ホームページの記事変更に関する役割分担について
5 常任理事会及び理事会での資料配布について
2 会員の動静
3 会計担当の変更について
日本学術会議の第25期新規会員任命についての緊急声明
私たち基礎教育保障学会は、人間が人間として尊厳をもって生きていくことに必要な基礎的な教育の保障に関わる研究と実践をめざしています。
日本学術会議は、2020年10月2日に開催された第181回総会において、菅義偉内閣総理大臣に対し、第25期新規会員任命に関して次の2点を要望することを決議しました。
1.2020年9月30日付で山極壽一前会長がお願いしたとおり、 推薦した会員候補者が任命されない理由を説明いただきたい。
2.2020年8月31日付で推薦した会員候補者のうち、任命されていない方について、速やかに任命していただきたい。
私たちは、基礎教育を保障する社会の実現にむけて「学問の自由」にもとづく政策提言が不可欠であると考えています。日本学術会議法の前文、第3条、第7条第2項、第17条の規定の趣旨に基づき、上記決議を支持します。
2020年10月22日
基礎教育保障学会理事会
*右下のボタンから声明文(ルビ付き)をダウンロードできます。
ニューズレター第15号を発行しました。
2020年9月5日に開催した「2019年度第3回理事会」及び「新理事による会長互選等のための会合」の記録です。
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2019年度第3回理事会議事
<審議事項>
1 2020年度総会について
2 研究大会について
3 学会誌について
4 研究委員会の取り組みについて
<報告事項>
1 会員の動静と現在の会計状況について
2 3年以上「年会費未納」の方への対応について
新理事による会長互選等のための会合」議事
<審議事項>
1 総会【第5号議案・新会長の提案】について
2 総会【第6号議案・会長推薦理事(5名)及び監事の推薦】について
3 2020年度の常任理事会・理事会について
4 顧問就任の提案
<報告事項>
1 総会の承認を必要としない副会長・常任理事・事務局長・各委員長・顧問・その他の役員を含む「役員体制」全体について
ニューズレター第14号を発行しました。
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2020年5月16日に開催された2019年度第2回理事会(オンライン会議)の記録です。
《審議事項》
1 理事選挙について
2 研究大会について
3 学会誌について
4 研究委員会の取り組みについて
5 総会について
7 予算について
8 各委員・委員会及び事務局の今後の活動への引継ぎ内容・留意点について
9 今後のオンライン会議の可能性について
《報告事項》
1 会員の動静
2 基礎教育保障に関わる全国各地での取り組みについて
3 その他
2017年度トヨタ財団国際助成プログラム「日韓基礎教育プロジェクト」が2019年12月をもって完了しました。
成果物はすべて特設ホームページに公開しております。ぜひ、ご活用ください。
・ブックレット
・日韓識字学習者共同宣言
・教材翻訳(解題あり)
・記録動画
・トヨタ財団へ提出した報告書、日本側プロジェクト会議の記録等 など
ニューズレター第13号を発行しました。
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2020年1月13日に開催された2019年度第1回理事会の記録です。
目次
<協議事項>
1 選挙管理委員会について
(1)基礎教育保障学会理事選挙要綱および役員選挙に関する手続きについて
(2)第1回選挙管理委員会開催について
2 2019年度年会費徴収及び今後の予算執行について
(1)第5回研究大会について
(2)今後の研究大会の会場候補について
3 研究大会について
(1)トヨタ財団助成の日韓基礎教育共同プロジェクトについて
(2)日韓識字学習者共同宣言に基づいた文部科学省宛要望書について
⇒どなたでも「学会からの声明文・要望書」のコーナーからダウンロードできます。
(3)識字問題シンポジウムについて
4 研究委員会の取り組み
5 学会誌について
6 2019年度の理事会の日程・会場について
7 その他
<報告事項>
1 基礎教育保障に関わる全国各地での取り組みについて
2 その他
トヨタ財団から助成を受けて進めてきたプロジェクトの成果です。
日韓の優れた教材を翻訳教材するプロジェクトの成果を公開しています。
こちらのページをごらんください。
この取り組みは、日本と韓国における成人基礎教育の教育現場において、どのような教材がどのように開発され、活用されているかを学び合うために行われました。教材を見れば、どういう教育が目指されているかがわかると言っても過言でないほど、教育において教材は重要なものです。成人基礎教育のなかでも、韓国では文解教育、日本では識字教育と呼ばれるリテラシーの教育にかかわる教材が中心に扱われています。各教材の原書を紹介し、日本語と韓国語の両言語で読めるように翻訳を行いました。また、その教材の開発の趣旨、目的、教授方法等についての解説文(解題)を付けました。