
第5回研究大会が無事に閉幕しました。
2020年9月5日(土)~6日(日)にZOOMによるオンライン開催となりました。コロナ禍の影響でオンライン開催に変更になりましたが、オープニングセッション、自由研究発表・実践報告、シンポジウム、学生企画、いずれも学び深い時間となりました。のべ200名の参加がありました。参加者からもチャット機能を用いて質問がたくさんよせられ、活発な意見交換ができました。
坂本旬さん(法政大学)をはじめ、現地実行委員会のみなさまの丁寧な準備のおかげです。改めて、御礼申し上げます。
第6回大会は、2021年9月18日(土)~19日(日)、北海道大学での開催を予定しています。
第5回研究大会の要旨集録です。A4判・25頁
会員のみなさまは、右下のボタンからダウンロードできます。
パスワードは入会証明書の裏面に記載されています。
第5回研究大会にあわせて学生企画「コロナ禍とメディア情報リテラシーと異文化間対話」を開催します。 法政大学、武蔵大学、同志社大学、新潟大学の4大学が参加しコロナ禍におけるそれぞれのゼミや講義での取り組みの紹介を通して、 「今、大学生は何ができるのか」について考えます。ぜひ、一般参加の皆さまもご自由に参加してください。
日時:2020年9月6日(日)16:00~17:30
主催:法政大学キャリアデザイン学部・坂本ゼミ 3 年生
協力:報道自由デーフォーラム実行委員会
第5回の研究大会プログラムは右下のボタンからダウンロードできます。A4・6頁
発表要旨集は、参加申込があった方に2020年9月3日お送りします。
今回のオンライン大会は「Zoomミーティング」を用いて開催します。要事前申込。
参加上の注意点についてお知らせします。詳細は右下のボタンからダウンロードしてください。
参加申込をいただいた方には、大会当日の各ミーティングに関する情報を9月3日にお送りします。
参加申込はこちら(2020年8月末〆切)
【注意点】
1 スマホやタブレット端末で視聴する場合はあらかじめZoomアプリをインストールの上、
各ミーティングのミーティングIDとパスワードを入力してください。
2 スマホの場合は、名前がスマホの機種名になっていますので、必ずご自分の名前に変更してください。
3 アクセスしてもすぐにミーティングルームに入れません。スタッフが承認をするまで少々お待ちください。
4 Zoomは、各ミーティングの開始30分前より参加できます。
開始時刻前後はたいへん混み合うことが予想されますので、早めのご参加をお願いいたします。
5 参加にあたって、Webカメラやマイクはなくてもかまいません。
質問はチャットにて受け付けをいたします。
6 参加者の皆さまのマイクはミュート(消音)になっております。
質問はチャットに簡潔にお書きください。発表者がその中から選んでお答えします。
時間の関係で、すべての質問に答えられない場合もあります。
7 各ミーティングの終了後に、アンケートにお答えくださるようにお願いいたします。
【第1室】自由研究発表 司会 谷部弘子(東京学芸大学)
<自由研究発表>
14:30~14:55 ブータン王国におけるノンフォーマル教育:現状報告と参加者の声
佐藤美奈子(京都大学大学院)
14:55 ~15:00 休憩
15:00~15:25 難民を対象とした日本語教育の経験知・実践知の言語化の試み :パターン・ランゲージによる記述
伴野崇生(慶應義塾大学)
15:25~15:30 休憩
15:30~15:55 日本語リテラシー(読み書き)調査の開発に向けた学際的研究 :基礎教育を保障する社会の構築を目指して
野山広(国立国語研究所)
15:55~16:05 休憩
16:05~16:35 討議
16:35~17:00 交流
【第2室】自由研究発表・実践報告 司会 岡田敏之(同志社大学)
<自由研究発表>
14:30~14:55 夜間中学校とその生徒の史的変遷過程
浅野慎一(神戸大学)
14:55~15:00 休憩
15:00~15:25 自主夜間中学における日本語教育に関する研究 :自主夜間中学で日本語を教えるスタッフの意識を中心に
八木遼太郎(早稲田大学大学院)
15:25~15:30 休憩
15:30~15:55 少年院における修学支援の展開:基礎教育の充実に向けて
矢作由美子(文教大学)
15:55~16:00 休憩
<実践報告>
16:00~16:25 夜間学級から/に学ぶ:夜間学級公開における参観の経験と大学生のその後
竹村英樹(慶應義塾大学)
16:25~16:35 休憩
16:35~17:00 討議
17:00~1725 交流
第5回研究大会のシンポジウムのご案内です。
Zoomによるオンライン開催なので8月末までに事前申込が必要です。
テーマ:「コロナ禍時代に基礎教育保障からメディア情報リテラシーを考える」
ユネスコの提言を受けて、コロナ禍の時代に、すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進することを目標として、基礎教育保障やメディア情報リテラシーの立場からこの問題をどのように捉え、何をすべきか。学際的かつ実践的に議論します
日 時: 2020年9月6日(日) 13:00~15:10
主 催:基礎教育保障学会・法政大学図書館司書課程
登壇者:
【基調提案】
坂本 旬(法政大学)
【シンポジスト】
長岡智寿子(基礎教育保障学会)
二田貴広(日本NIE学会)
下村健一(JIMA:インターネットメディア協会)
松本恭幸(武蔵大学)
【コメンテーター】
西村寿子(FCTメディアリテラシー研究所)
工藤慶一(北海道に夜間中学をつくる会)
法政大学で開催予定だった基礎教育保障学会第 5 回研究大会は、 Zoom によるオンライ ンミーティングでの開催となりました。
総会・基調講演・全体シンポジウム・自由研究発表・実践報告のみ開催します。
例年行っているポスター発表や交流会は中止とさせていただきます。 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響を考えた結果です。
このような事態となったことは、まことに残念ではありますが、反面で、インターネット環境の重要性が増すなかで基礎教育の保障をどう実現していくかという課題を考えるきっかけとなるという積極的な意味を見出すこともできるように思います。
【追加情報】
16:00-17:30 学生企画 「コロナ禍時代のメディア情報リテラシーと異文化間対話」を開催します。
こちらも、ぜひご参加ください。(法政大学坂本ゼミと報道自由デーフォーラム実行委員会の共催)
【参加申込方法】2020年7月31日(土)〆切 ⇒8月31日まで延長中。
こちらの申込フォームを記入送信してください。
後日、登録いただいたメールアドレス宛にて招待状をお送りします。
詳しくは、右下のボタンからご案内文をダウンロードしてください。
自由研究発表・実践報告は、9 月 5 日(土)14:30~17:00 の予定 しています。
発表をご希望の方は、要項を熟読し、ご応募ください。
発表エントリー期間 2020年6月20日(土)~7月31日(金)
要項は、右下のボタンからダウンロードできます。
申込用紙は、こちらからダウンロードできます。
第5回研究大会は2020年9月5日(土)6日(日)に法政大学市ヶ谷キャンパスで開催予定です。
まずは、日程の確保をお願いします。
パラリンピックの最終日と重なっておりますので、ホテルのご予約はお早めにお願いします。
*オンライン開催になりました。(2020年6月20日)
画像は法政大学ホームページより転載