JASBEL 基礎教育保障学会

大会情報
2019年度 総会資料(会員限定) 2019.08.20
2019年度 基礎教育保障学会総会の資料です。
会員のみなさまは、右下のボタンからダウンロードできます。
パスワードは入会証明書の裏面に記載してあります。
ご不明の場合は、学会事務局までお問い合わせください。

 

【日時】2019年9月1日(日)9時~10時
【会場】京都教育大学藤森キャンパス F棟 大講義室2(京都市伏見区深草藤森町1番地)
【議案】
第一号議案 2018年度活動報告
第二号議案 2018年度会計・決算報告
第三号議案 2019年度活動計画
第四号議案 2019年度予算案
第五号議案 基礎教育保障学会 会則一部改正について
第六号議案 基礎教育保障学会 理事選出規定案
第七号議案 基礎教育保障学会 倫理規定案

 

キャプチャ
団体紹介コーナーの設置(F棟2階 F24講義室) 2019.08.18

第4回研究大会でも「団体紹介コーナー」を設置します。
京都教育大学藤森キャンパス F棟2階 F24講義室

団体の活動やイベントに関するパンフレットや資料、チラシ等をお持ちいただければ、大会参加者に告知・配布できます。
事前申込は不要です。当日資料を持参されましたら、受付でお声かけください。

どうぞよろしくお願いします。

第4回研究大会 会場案内 2019.08.12

第4回研究大会2日目の会場について
資料を右下のボタンからダウンロードできます。A4判・2頁

<9月1日(日)京都教育大学藤森キャンパスF棟>

【各プログラムの会場】

総会・特別報告・シンポジウム F棟2階  大講義室2

自由研究・実践報告

第1室 F棟1階 F12講義室
第2室 F棟1階 F16講義室
第3室 F棟2階 F26講義室

ポスター発表    F棟1階 F14講義室、F15講義室

保育室(要事前申込)F棟1階 F13講義室

会員控室      F棟2階 F22講義室

大会本部      F棟2階 F21講義室

書籍販売・団体紹介 F棟2階 F24講義室

【大会参加受付】

 F棟2階 大講義室2 入口付近

【会費納入受付】

① 8:30~9:00    大会参加受付横
② 12:30~13:00    大会参加受付横
③ 17:00~17:30  交流会会場

キャプチャ  キャプチャ1

第4回研究大会 研究発表・実践発表 スケジュール 2019.08.08

2019年9月1日(日)の発表スケジュールが確定しました。
右下のボタンからダウンロードできます。

 


【第1室】自由研究発表(F棟1階・F12講義室) 司会 樋口とみ子(京都教育大学)

14:30~14:55 韓国で識字能力はどのように測られているのか

○金侖貞(首都大学東京)・新矢麻紀子(大阪産業大学)

14:55~15:20 沖縄戦は義務教育未修了者を生み出したのか?

 ―日本の有人離島における国勢調査小地域集計とカウントデータ分析

碓井健寛(創価大学)

15:20~15:30 休憩

15:30~15:55  千葉県における識字・日本語学習支援活動と子ども・若者支援への展開

―日本語教室データベース「あなたの町の日本語教室」を手がかりに

相良好美(東京大学)

15:55~16:20  定時制高校高校生の学ぶことへの想いと要求―アンケート調査から

鈴木敏則(東京理科大学大学院)

16:20~17:00  討議


 

【第2室】自由研究発表・実践報告(F棟1階・F16講義室) 司会 津田英二(神戸大学)

<自由研究発表>

14:30~14:55  夜間中学実践における対話を支える要因についての一考察

溝内亮佑(九州大学大学院)

14:55~15:20  生活困窮家庭の子どもが地域活動に参加する可能性

―乳幼児期からの地域参加支援実践の事例より

相戸晴子(宮崎国際大学)

15:20~15:30  休憩

15:30~15:55  インクルーシブな基礎教育の保障は脆弱性の開示につながるか

○井上太一(神戸大学大学院)・猪原風希(神戸大学大学院)

<実践報告>

15:55~16:20 視覚障害当事者による「読書バリアフリー」のための理解促進の啓発と教育的実践

―誰もが「文字・活字文化の恵沢を享受できる社会の実現」に向けて

渡邊健一(図書館と市民をつなぐ会・相模原)

16:20~17:00  討議


 

【第3室】実践報告(F棟2階・F26講義室) 司会 桜井克典(尼崎市立成良中学校琴城分校)

14:30~14:55  自主夜間中学「えんぴつの会」における高齢中国帰国者の日本語教育実践報告

奥元さえ美(自主夜間中学「えんぴつの会」スタッフ)

14:55~15:20  「学ぶこと」で 生きてきた私をみつめ直す

黒川優子(鶴見橋よみかきありがとうの会)

15:20~15:30  休憩

15:30~15:55  大学が識字・日本語教室を開設・運営する

―大阪教育大学における実践をふりかえる

○岡田耕治(大阪教育大学)・○森実(大阪教育大学)

15:55~17:00  討議

第4回研究大会 ポスター発表 一覧 2019.08.08

【ポスター発表】大会2日目(9月1日(日)12:30~14:30、F棟1階:F14及びF15講義室)

ポスター発表は、各地の団体や組織に関する具体的な資料や写真を用いた発表です。
発表者と聴衆との距離が近く、対話的な意見交換ができるのが魅力です。
今回は、5団体がエントリーしています。団体名称の五十音順。

 

京都市立洛友中学校(報告者代表:川端宏幸)

札幌遠友塾自主夜間中学(報告者代表:遠藤知恵子)

識字・日本語連絡会(報告者代表:森実)

トヨタ財団国際助成プログラム・日韓基礎教育共同プロジェクト(報告者代表:長岡智寿子)

夜間中学校と教育を語る会(報告者代表者:庄司匠)

 

14054984_500776260111594_4572943232614268501_n ポスター発表

左:設立大会時のポスター発表    右:第3回研究大会時のポスター発表

全体シンポジウム 登壇者のプロフィール 2019.08.07

全体シンポジウム「困難な状況にある子どもたちと基礎教育保障」のシンポジストを紹介します。

 

村井琢哉さん(NPO法人山科醍醐こどものひろば理事長)

関西学院大学人間福祉研究科修了、社会福祉士。子ども時代より「山科醍醐こどものひろば(当時は「山科醍醐親と子の劇場」)に参加。たくさんの“人間浴”をしながら育つ。学生時代には、キャンプリーダーや運営スタッフを経験し、常任理事へ。その後、副理事長、事務局長を歴任し、2013年より現職。京都府子どもの貧困対策計画検討委員。主な著書『まちの子どもソーシャルワーク』(共著、かもがわ出版2018)、『子どもたちとつくる貧困とひとりぼっちのないまち』(共著、かもがわ出版2013)

 

地主明広さん(NPO法人そら理事長)

1976年生まれ。京都府精華町にて、障害をもつ子どもたちと家族を支援する 「NPO法人そら」を2003年設立。現在は、ひとり親、不登 校など多様な親子の 支援に関わる。

 

高田一宏さん(大阪大学大学院人間科学研究科教授)

大阪大学大学院人間科学研究科教授。博士(人間科学)。専門は、教育社会学、同和教育論、地域教育論。大阪府社会教育委員、大阪市社会教育委員、八尾市同和問題協議員などを歴任。主な著書に『教育コミュニティの創造 新たな教育文化と学校づくりのために』(明治図書)、『ウェルビーイングを実現する学力保障 教育と福祉の橋渡しを考える』(大阪大学出版会)などがある。

第4回研究大会 案内チラシのダウンロード 2019.07.10

第4回研究大会の案内チラシは右下のボタンからダウンロードできます(A4両面)。
ご活用ください。

<8月31日(土)フィールドワーク(詳しくはこちら)>

13:30~17:00(8月15日申込〆切・定員40名・先着順)

<9月1日(日)研究大会(大会案内のダウンロードはこちら)>

8:30 受付

9:00 ~10:00 総会

10:00~10:20 特別報告

「教育機会確保法の見直し作業の現状と夜間中学増設の動向」

岡田敏之さん(京都教育大学/文部科学省 夜間中学設置推進・充実協議会座長)

10:30~12:30  全体シンポジウム

「困難な状況にある子どもたちと基礎教育保障」

村井琢哉さん(NPO法人山科醍醐こどものひろば理事長)
地主明広さん(NPO法人そら理事長)
高田一宏さん(大阪大学大学院人間科学研究科教授)

12:30~14:30 昼食・ポスター発表

14:30~17:00 自由研究発表・実践報告

17:30~19:30 交流会

 

表 裏

第4回研究大会 広報用ポスターのダウンロード 2019.07.09

第4回研究大会のポスターは右下のボタンからダウンロードできます。

ご活用ください。

ポスター

第4回研究大会フィールドワークのご案内 2019.06.24

第4回のフィールドワークの詳細が決定しましたので、お知らせします。
詳細は、チラシ(両面)をご覧ください。右下のボタンからダウンロードできます。

 

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【テーマ】崇仁の歴史・現在・未来と識字への思い

―被差別部落における人権のまちづくりと基礎教育の実践に学ぶ―

【日時】2019年8月31日(土)13:30~17:00

【参加費】1500円(当日現地支払い)

【申込方法】

815日(木)までに、件名を「フィールドワーク申込」とし、taikai@jasbel.org宛に、
①名前、②所属、③連絡先(電話番号)を記入のうえ、メール送信してください。
定員40名先着順。 定員に達し次第募集終了。 1週間をきって以降の取り消しはお控えください。

【趣旨】

  基礎教育保障学会第4回研究大会では、JR京都駅に隣接する被差別部落、崇仁地区のフィールドワークを企画しました。この崇仁地区は、京都市内で最大、また全国的にみても最大規模の被差別部落です。明治時代には地区内唯一の銀行であるといわれる「柳原銀行」が設立され、大正時代には「東七条水平社」が創立された場所でもあります。近年は、京都市立芸術大学の移転を数年後に控え、地区の住民と大学との連携によるさまざまなまちづくりの取り組みが活発に進められてきています。本フィールドワークでは、このような崇仁地区の歴史や現状、未来について、現地を歩くことを通して体験的に学んでいきたいと思います。

  フィールドワークの後半は、京都市内で長年にわたって識字学習を進められてきた山本栄子さんのお話をうかがいます。山本さんは、自ら自宅を開放して識字学級を始めた方であり、その後も夜間中学、定時制高校、そして大学に通いながら学び続けてこられました。山本さんの歩んでこられた道や識字への思いをうかがうなかで、基礎的な教育を保障していくことの意義について、改めて深く考えてみたいと思います。

*山本栄子さんに関する京都新聞の無料記事(上) (下)

*YAHOO!ニュース「部落差別に抵抗した人々 その歴史が刻まれた京都のまちを行く
(丁寧な取材にもとづく記事です。読むためには、YAHOO!への会員登録が必要)

第4回研究大会「大会案内」のダウンロード 2019.05.18

第4回研究大会の「大会案内」ができました。

右下のボタンからダウンロードできます。みなさまのご参加をお待ちしております。

フィールドワークと全体シンポジウムの詳細については、今しばらくお待ちください。

近日中にお知らせいたします。

 

キャプチャ

 

【日時】2019年8月31日(土)、1日(日)

【会場】京都教育大学 藤森キャンパス

【参加費】フィールドワーク1,000円

大会参加費(会員1,000円、非会員2,000円、大学生・院生500円)

*識字・日本語教室、夜間中学等の学習者は無料です。

【交流会日】3500円

*お弁当の販売はありません。近隣には飲食店やコンビニがあまりありませんので、あらかじめ準備してご持参ください。

【申込】

事前のお申込みをお願いします。件名を「研究大会申込」とし、

①名前、②所属、③連絡先(携帯電話の番号など)、④交流会の出欠を記入したうえで、

7月31日(水)までに taikai@jasbel.org  に送信してください。

なお、手話通訳をご希望の方や一時保育をご希望の方は、その旨をご記入をお願いします。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。